荣宝斋の便箋 | ペキン(北京)在住SEKIさんのおすすめお土産

荣宝斋の便箋

現地語表記:信纸

【オススメ度】

★★★★★ by SEKI (5個満点)

荣宝斋の便箋

基本情報

地下鉄2号線「和平門」駅を下車、南に向かって150Mほど歩き、中国装飾の特徴ある歩道橋が見えたら右に曲がるとすぐです。
荣宝斋の名前で、複数店舗が並んでいますが、扱っている物によって店舗の外観が分かれているだけで、中はつながっています。

おすすめする理由と説明

北京に来たなら購入必須の書に関する商品の中でも、特におすすめなのがこの便箋です。
赤い縁取りの行線が特殊な印刷方式で入っています。
この荣宝斋という店は、日本でいうところの銀座鳩居堂に近いです。
1672年開業の老舗で、書に関するものは、硯、筆、半紙、掛け軸、印鑑、朱肉などなど、ほぼすべてが手に入ります。また、書や絵も販売しています。荣宝斋の手作業の額装もとても評判が良いです。昔からの技術を現在まで継承している数少ないお店です。

ペキン(北京)在住のロコ、SEKIさん
情報の提供者(ロコ):

SEKI

北京在住9年目になります。 個人でデザインアトリエを経営し、主に中国の映画、ドラマ衣装などの仕事をしております。その傍ら、これまでの経験やネットワークを活かし、通訳、生活サポート、ビジネスでのご紹介、進出のアドバイス、コンサルティングなどの仕事もしています。もちろん取材や展示会の通訳、商談通訳等も対応可能です。 また車を持っていますので、送迎や自家用車での観光を必要とされる方にも対応...