カオピィヤック・パー | パクセー在住haklaoさんのおすすめ料理・食べ物

カオピィヤック・パー

現地語表記:ເຂົ້າປຽກ・ປາ Kaopiak・Pa

【オススメ度】

★★★★★ by haklao (5個満点)

カオピィヤック・パー

基本情報

パクセーの麺屋さんなら、たいてい何処にでもメニューにあります。
ただし、たまにミールアン専門店もあるので、一応、何の麺があるか聞いてみて下さい。
だいたいどのお店でも、鶏肉か豚肉か魚のうち、全部か2種類はあって、どれにするか聞かれます。
もし、パクチーなどの香草類が嫌いなら、注文する時に言えば、抜いてくれます。
スープの味を見て、お好みで、ナンパー(魚醤)やライム、唐辛子(ペーストやパウダー)、砂糖などを加えて、好きな味にして食べて下さい。
もし生野菜などが一緒に出てきたら、こちらもお好みで麺に加えて、一緒に食べて下さい。

おすすめする理由と説明

ラオスに色々な麺料理がありますが、パクセーはラオスの中でも麺料理が美味しいと言われていて、私も本当にそう思います。
その中でも、カオピィヤックは、うどんのようなもちもちした米の麺で、日本人にも人気があります。ビエンチャンでは、フー(ベトナムのフォーと同じ)やミールアン(中華麺のような黄色い麺)を食べることが多く、カオピィヤックは朝しか食べられないイメージがありましたが、パクセーでは1日中食べられますし、ビエンチャンより断然美味しいです。
さらに、カオピィヤック・パーの「パー」は魚で、代わりに「カイ」(鶏肉)や「ムー」(豚肉)も選べますが、せっかくパクセーで食べるなら「パー」がオススメです。使っているのは川魚なので、敬遠する日本人も多いですが、全くクセがなくて、出汁が出ていて、美味しいですし、他の地域では「カイ」や「ムー」のみで「パー」がないことが多いので、是非パクセーでは「カオピィヤック・パー」をお試し下さい。

パクセー在住のロコ、haklaoさん
情報の提供者(ロコ):

haklao

パクセーでコンサルタント会社をしています。 パクセーには2015年12月から住んでいますが、ラオスに初めて来たのは1999年で、以前は首都ビエンチャンに住んでいました。 現在は、ラオス南部の中心地であるパクセーで、日本企業の進出支援、現地のビジネス・学術調査代行、旅行のコーディネート・手配、駐在員の生活支援、現地の商品の買い付け代行など、なんでも屋です。 ラオス南部でお困りのこと、お手...