モレリア歴史地区 | モレリア在住ガイド_ユウイチさんのおすすめエリア・地区

モレリア歴史地区

現地語表記:Centro Histórico de Morelia

【オススメ度】

★★★★★ by ガイド_ユウイチ (5個満点)

モレリア歴史地区

基本情報

モレリアの歴史地区では、ほとんどの入場は無料なのでお得!
おもな見物
• 州庁舎の壁画。
• クラビヘロ宮殿のコロニアル建築。
• 賑やかなマデロ通り。
• ラス・ローサス教会と音楽学校での様々なコンサート。
• 市立博物館のミチョアカン州特産品。
• カルメン修道院の文化会館(市民の間では、文化活動が非常に活発)
• モレロスの生家(メキシコ独立運動の英雄の事跡が辿れる。モレリアと改名されたのもホセ・マリア・モレロスを記念するため)
• ミチョアカン博物館の先史時代、植民地時代、宗教画、独立戦争等の展示。
• 素敵なメイン広場(アルマス広場)とそこで行われるコミカルな「老人の踊り」
• サンフランシスコ教会の民芸館で州内各地の民芸品。
• サンアグスチン教会のメキシカンスナック売り場。

おすすめする理由と説明

略220ブロックに広がるモレリアの歴史地区には、1,100以上のモニュメントと15もの広場がある。特有ある赤石で造り上げられた為、モレリアの旧市街は「赤採石の市」との名称が付いた。建築的、歴史的、観光的、文化的な価値のお陰で、このエリアをユネスコが1991年に、人類の文化遺産として認めた。モニュメントが集中している領域は、16世紀の都市構造を保ち、スペイン征服以前の文化、ヒスパニック派、ルネッサンス派、バロック派、ネオクラシック派が融合しているのが魅力。特に「モレリア・バロック様式」と呼ばれるほど、アメリカ大陸で最もユニークな外装の装飾が見られる。200軒もの歴史的価値のある建造物を通してこの州都の経緯を探る事が興味を引く。

モレリア在住のロコ、ガイド_ユウイチさん
情報の提供者(ロコ):

ガイド_ユウイチ

メキシコシティー在住30年以上。2017年からモレリア、ミチョアカン州の州都へ移動し、観光客を増やそうと旅行計画企業でフリーランスとして働いています。何よりも僕の目的はメキシコへ来られた方にこの国の豊かさを見せまくる事のみ!モレリア在住でもメキシコシティーへ行き来するのが大抵です。観光、アドバイス、メキシコのナンデモ! ご相談できれば幸いです。(周辺の町、パツクアロも人気。白魚は名物料理のマ...