名古屋在住のロコ、かすちゃんさん

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かすちゃんさん

はじめまして!ご覧いただき、ありがとうございます。
ニュージーランド在住の知り合いが少なく、ワーホリについての質問なのですが、もしご存知でしたらご教授頂けますと 幸いです・・。
*観光についての質問でなく、申し訳ありません。

◼️ワーホリビザ可能な 留学サポートの仕事(エージェント、語学学校、大学等)

・学生の留学サポートの仕事に関心があり、現在 オーストラリアにワーホリビザで滞在しながら、語学学校でStudent Supportのインターンをしております。Kasumiと申します。(英語力 TOEFL iBT 80 程度)学生サポートの仕事が出来れば、国にこだわりがない為、ニュージーランドの求人も拝見しています。

・フルタイムのStudent Supportの仕事に応募していますが、
【応募条件】 ・就労可能なビザをお持ちの方。 ※ワーキングホリデー不可
というような求人があり、

日本で生まれ育った方で、ニュージーランドで働かれている方は ワーホリ以外にどのようなルートで就労可能なビザをゲットされているのでしょうか?

ご回答頂ければ幸いです。パートナービザなどでなく、自分の力でワーホリ以外の就労ビザを掴むことはかなり難しいのでしょうか・・・

2024年4月7日 11時33分

プケコさんの回答

オークランド(NZ)在住のロコ、プケコさん

こんにちは。
まず、閲覧されている求人広告の内容に、

就労可能なビザをお持ちの方。 ※ワーキングホリデー不可

とあるのならその求人中の会社は少なくとも「就労ビザサポートはしないので、すでに就労できるビザを持っている人だけ応募してください」と言っていると考えるのが自然でしょう。
就労ビザをお持ちでないなら応募しても無駄ですので、この会社への応募は止めておきしょう。

まず、ニュージーランドでは、「人材が不足している職種での資格・スキル・経験」がある人材が求められますので、これに当てはまるようならダイレクトにその職種の求人に応募してみるといいでしょう。就労ビザはない事を承知してもらえている上で面接まで行けば、たいていビザのサポートもしてもらえるでしょう。

ニュージーランドで人材が不足している職種に関わる資格・スキル・経験がない、就労できるビザもない・・・と言う状況ならなかなか難しいとは思いますが、不可能ではないです。
その場合、以下のいずれかに挑戦してみることになります。

①自分が持っている職歴・資格やスキル・経験をCVにしたため、その仕事を遂行するために支障のない英語力・その仕事につきたい動機・自分がどれだけ戦力になるかを書いたカバーレターをもって、自分の足で会社にCVを手渡しに行く。人事担当者に会えたらラッキーです。

➁観光ビザで入国し、自分のスキルや経験を活かせる分野で、全くの無償ボランティア(またはインターンシップ)活動ができる場所を探す。
ボランティア活動中に自分をアピールし、気に入ってもらえたら最終的に就労ビザサポート込みで採用してもらえる可能性はあります。

➂永住権申請にも繋がる職種(ニュージーランドで不足している専門職)に関することを学ぶために14週間以上の学生ビザを取得して、勉強していることに関係する業界で、週20時間までパートタイム就労をする。
(できれば2年以上かけてNZQA Level 5 以上(diploma以上)を取ることをお勧めします。)
卒業までに雇用主から自分は必要な人材だと認めてもらえれば、就労ビザサポートをしてもらい、本採用になる可能性もあります。

個人的には、➂が長い目で見て一番自分にとってベネフィットのある選択だと思います。
お金はある程度必要ですが、今は14週間以上の学生ビザならアルバイトもできますし、こちらの大学など出れば、就職率も永住権取得率もグンと上がります。
英語はIELTSでなかなかの高得点が必要ですので勉強も不可欠ですが、社会人になるなら、どうせIETLSとか言っていられないくらい英語力は当然必要になります。大学を卒業するころにはそこそこ英語力が付いているでしょう。
勉強は大変ですが、学ぶことは自己投資ですし、好きなことを専門的にガッツリ学べるのはやはり楽しいです。そして人脈が広がり、こちらの文化・生活習慣・人々の物の見方などいろいろな事が自然な日常生活の中で身についていきます。
あなたが海外で留学エージェントになりたいなら、その国の大学を出たくらいのほうが説得力もありますし、そうすれば将来自分で留学エージェント会社を作りたいと思うようになるかもしれないですね。

最後になりましたが、一番大切渇、多くの若いワーホリメーカーさんたちが間違ってしまうことですのでお話ししておきたいと思います。

ワーホリビザはビザサポートをしてくれる雇用主が居なくても就労できるという魔法の切り札です。もしあなたがまだニュージーランドのワーキングホリデービザを使っていなくて、将来ニュージーランド(その他の国でも)に長く移住したいと思っていらっしゃるのであれば、以下の順番に従うことを強くお勧めします。

①日本でお金をしっかり貯めつつ英語を勉強する。
➁14週間以上の学生ビザで入国し、勉強に関連する業界でアルバイトしつつ、現地で通用する資格を取る。
➁卒業したらワーホリビザで再入国して、ホリデーを楽しみつつ就職活動する。

この三段階でたいていの方少なくとも就労ビザ、または永住権まで問題なく進めていると思います。貴重なワーホリビザの使い方を間違えないよう気をつけて、夢に向かって頑張ってくださいね!

2024年4月8日 9時20分

この回答への評価

名古屋在住のロコ、かすちゃんさん
★★★★★

プケコさん

ご丁寧なご回答、とても参考になりました!!
貴重なお時間、ご親切にアドバイス頂き ありがとうございます。

>➂永住権申請にも繋がる職種(ニュージーランドで不足している専門職)に関することを学ぶために14週間以上の学生ビザを取得して、勉強していることに関係する業界で、週20時間までパートタイム就労をする。
(できれば2年以上かけてNZQA Level 5 以上(diploma以上)を取ることをお勧めします。)
卒業までに雇用主から自分は必要な人材だと認めてもらえれば、就労ビザサポートをしてもらい、本採用になる可能性もあります。

やはりオーストラリアもニュージーランドも、永住権への道筋は同じですね😊

先日、応募していた語学学校でのStudent Service Officerのお仕事を頂きました!一旦、ワーホリビザで頑張ってみます。
ありがとうございます。

2024年4月15日 11時26分

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