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台北の地下鉄乗り方ガイド(路線図・料金・切符の買い方・乗り換え)

初めて乗る人にもわかりやすい台北の地下鉄(捷運)は台北MRTの通称で呼ばれています。簡単な料金表の見方や切符、悠遊カードの買い方さえ覚えてしまえば、どこへでもいけちゃいます。

今回は、空港から市内までの桃園空港MRTの乗り方も合わせてご紹介。台北は主要観光地やレストランなどがぎゅっと詰まっている都市なので、一人旅でも長い移動の心配なく気軽に遊べます!

※2019年以降も他の路線が開通を控えています。路線図、料金などは2019年5月現在のものですのでご注意下さい。
※記事内では台北市内の地下鉄、桃園国際空港〜台北駅の桃園空港MRTの利用法を紹介しています。台湾のほかの都市とは料金や利用法が異なります。

台北MRTの基本情報(路線図・料金・乗り換え)

台北MRTの基本情報についてご紹介していきます。

台北MRTの路線図

まずは簡単な路線図の見方からご説明します。

各路線は色分けされており、R(レッド)、O(オレンジ)、BL(ブルー)、G(グリーン)、BR(ブラウン)の5ラインからなっています。

ホームや乗り場もこのカラーで表示されているので、乗車時や乗り換えの時は行き先のカラーを探せば簡単に乗れます。ここで知っておきたいのが、オレンジライン・グリーンライン・レッドラインは枝分かれしている箇所があるので、自分の目的地を通る電車の終点駅をよく確認した上で、乗車することです。

台北MRTの料金

料金は目的地によって20〜60台湾ドル(2019年5月時点でのレート/約70〜210円)と割安で乗れます。6歳未満・身長115cmのお子さんは無料です。12歳未満・115cm〜150cmのお子様は普通料金の半額で乗車できます。

台北MRTの時刻表

時刻表はなく、路線によって3〜10分に1本のペースで運行しています。

始発はそれぞれの路線の終点駅より6時発、最終時間は駅により異なりますが23時半〜24時半の間になります。

終電を逃すのが怖い方はNAVITIME JAPANがTransit TWというサービスを開発し、時刻などもまとめてくれていますので、台北に来る際にブックマークして来ることをおすすめします!

駅は、市街地であれば徒歩10〜15分に一駅の間隔で見つかります。デパートの地下に直結しているパターンもあるので見つけやすいはず。このマークが台北MRTの目印です。

駅の入り口は中国語名と英語で表示されているので、路線図上でも自分がどこにいて、どのラインにこれから乗ればいいのか見つけやすいですね。

台北MRTの乗り換え方法

乗り換えの方法は簡単です。

  1. 乗り換え駅で下車する。
  2. 乗り換え先のホームへ移動する。(案内標識があります。)
  3. 乗り換え先のMRTに乗車する。(方向を確認してください。)
  4. 目的地の駅で下車する。

日本と全く変わらない方法で乗り換えができるので安心ですね。

台北MRTの路線情報(5つの路線)

続いて、台北MRTの各路線についてご紹介していきます。

板南線 ※路線図内の青色のライン(BL)

板南線は、南港展覧館駅〜頂埔駅を繋いでいる青色ラインです。台北駅、西門、龍山寺、国府記念館、新光三越など、有名な観光スポットが数多くある路線。

台北駅、西門駅、龍山寺駅、國父紀念館駅、市政府駅など、沿線には立ち寄って名所を満喫できる駅が数多くあります。

淡水信義線 ※路線図内の赤色のライン(R)

淡水信義線は、淡水駅〜象山駅を繋いでいる赤色ラインです。板南線と並び、観光する際には乗車したい有名な路線です。

台北101駅、台北駅、中山駅、象山駅、士林駅、淡水駅など、台北旅行で絶対に訪れたいエリアを通っています。

文湖線 ※路線図内の茶色のライン(BR)

文湖線は、南港展覧館駅〜動物園駅を繋いでいる茶色ラインです。台北の玄関口の一つ、松山空港を通っているため、松山空港をご利用される方には便利な路線です。

松山機場駅、動物園駅、忠孝復興駅など、観光の穴場スポットを通っているため、ディープな台北観光を楽しみたい方にはおすすめ。

中和新蘆線 ※路線図内のオレンジ色のライン(O)

中和新蘆線は、南勢角駅〜迴龍駅・蘆洲駅を繋いでいるオレンジ色ラインです。大橋頭駅を分岐点として、大きく2つの方向に分かれているのが特徴的な路線。

大橋頭駅、忠孝新生駅、行天宮駅などが有名な駅です。観光時にはあまり利用しない路線といえるかもしれません。

松山新店線 ※路線図内の緑色のライン(G)

松山新店線は、松山駅〜新店駅を繋いでいる緑色ラインです。台湾大学や饒河街夜市、西門などへのアクセスが便利な路線。

西門駅、中山駅、公館駅、松山駅、中正紀念堂駅など、メインの観光名所が沿線にあります。

桃園空港MRTについて(路線・所要時間・料金)

続いて、桃園国際空港と台北市内を結ぶ、桃園空港MRT(空港線)についてご紹介していきます。

桃園機場捷運線 ※路線図内の薄紫色ライン 運転間隔:7~8分

早朝6時台〜深夜23時台まで便がある桃園空港MRT。片道料金は150台湾ドル(約521円)で、直達車(エクスプレス)と普通車(各駅停車)の2種類の種類があります。料金は変わらないので直達車(エクスプレス)に乗車することをおすすめします。

桃園空港〜台北駅は35分間(直達車:エクスプレス)

台湾の玄関口、桃園空港から台北駅までを直達車(エクスプレス)なら35分、普通車(各駅停車)なら45分で結んでいます。

桃園空港MRTは遅延しないため、バスに比べて予定通りに行動しやすい交通手段です。

台北MRT(地下鉄)の乗り方の基本

まずは基本から、券売機はタッチパネル式です。

操作の流れ(切符の購入方法)

1.券売機の上にある路線図から行き先までの料金を確認

2.画面で日本語を選択

3.コインのマーク(片道切符)の方を選択

4.料金を選択してから、人数を選択(切符が1枚だけでいい場合は人数を選択しない)

5.表示された料金を券売機に入れる

※ここで知っておいてもらいたいのが、台北MRTの券売機は発券スピードとお釣りが出るスピードが日本の地下鉄より遅いため、あれっ?と思わずにしばらく待つこと。あらかじめお釣りの金額を考えておいた方が取り残しなく利用できます。

台北MRTのチケットはこんなコイン型です。乗車中は無くさないようにお財布やポケットにちゃんとしまっておきましょう!

この切符を持って改札口のセンサーゾーンに軽く近づけると入れます。
改札を出る時はコインを入れるところがあるので、そこに入れると改札が開きます。

悠遊カード(交通カード)を使ってみよう

台北で自由に旅行を楽しむなら交通カード(悠遊カード:easy card)は必須。

地下鉄だけでなく、バス、渡し船、コンビニ、タクシー(タクシーによって利用可能な場合とそうでない場合があるので、乗車時に確認すること。)、駐車場などもこれ一枚で利用できる便利なカードです。

毎回券売機に寄らずにすぐに公共の交通機関で乗り降りできるし、バスなどでは小銭を用意しなくて済むのでとっても便利です。使い方、注意点などをまとめてみました。

悠遊カードの購入方法

交通カード(悠遊カード)は各駅構内(インフォメーションカウンター)で買えます。

初回購入時にカード購入代金100台湾ドルチャージする金額を窓口で支払えば購入完了。乗り放題用交通カード(悠遊カード)も販売しているので、滞在期間中にたくさん乗りたい方はそちらの方がお得です。

乗り放題カードの料金

<地下鉄のみ>

  • 1日パス 150台湾ドル
  • 24時間パス 180台湾ドル
  • 48時間パス 280台湾ドル
  • 72時間パス 380台湾ドル

<地下鉄+バス>

  • 1日パス 180台湾ドル
  • 2日パス 310台湾ドル
  • 3日パス 440台湾ドル
  • 4日パス 700台湾ドル

また、交通カード(悠遊カード)はセブンイレブンのレジ横でも購入できます。

セブンイレブンで販売されているものは別会社のカードですが、地下鉄チャージにも使えます。コンビニで売っているものはデザインが多様で、人とはちょっと違ったものを使いたい人におすすめです。

デザインによって価格が異なり100台湾ドル〜となっています。

悠遊カードの使い方

地下鉄に乗るときは、日本の「Suica」や「PASMO」などの電子マネーと同じように改札にタッチして入り、タッチして出ます。そのほかの交通機関も同じです。

タクシーは、運転手に渡してタッチします。ただ、タクシーによっては交通カード(悠遊カード)払いを使用していない運転手もいるため、乗車時に運転手に確認することをおすすめします。バスの場合は運転席脇の読み取り機にタッチします。

バスの場合は乗車時に支払う場合と下車時に支払う場合がありますが、運転手席上部に「上車時支払い」「下車時支払い」のランプが灯っているので、中国語のわからない方でも上/下で判断することができます。また、距離が長くなると上車時に一度支払い、下車時にもう一度支払うという場合があるので、乗り降りの際は一目見ておきましょう。

悠遊カードは返却できる? デポジットは返金される?

以前はデポジット制で、旅行の最後に交通カード(悠遊カード)を返却してデポジットを返してもらうことができましたが、近年ではデポジット制が無くなり、交通カード(悠遊カード)を購入するという形になりました。そのため利用したカードは次回来る時のために持ち帰りましょう。

悠遊カードのチャージ方法

交通カード(悠遊カード)のチャージは3箇所でできます。

1.コンビニ
コンビニのカウンターでカードとチャージしたい金額を渡します。

2.駅構内のサービスカウンター
カウンターでカードとチャージしたい金額を渡し、チャージしたい金額を伝えます。例えば1,000台湾ドル札を渡して200台湾ドルというと、200台湾ドルだけチャージしてくれます。

3.券売機
券売機でのチャージ。画面のカードチャージをタッチします。

交通カード(悠遊カード)をセンサープレート上に置きます。

チャージしたい金額を投入します。券売機によっては一度に100台湾ドルまでしかチャージでないものと、それ以上チャージできるものがあるので注意しましょう。コインもチャージできるので、重たいコインをチャージしてしまうのも賢く旅行するコツです。

画面のチャージ金額確認し、次へをタッチして完了です。

台北MRTの注意事項

台北MRTでは、改札口を入ったホーム内及び電車内では一切の飲食が禁止されています。日本の電車では飲食が禁止されていないため、うっかりドリンクを飲んでしまわないように気をつけましょう。罰金が請求されることがあります。

ただ、手に持って入る分には問題ありません。飲食禁止のために駅構内はとても清潔で快適にご利用いただけます。各駅にトイレも設置されています。何よりチケットの安さはとてもうれしいですね。

低い予算でいろいろなところへ自由自在に行けるので、台北MRTの利用で旅行をぜひ存分に楽しんでください!

このページの情報はタイペイ(台北)の在住の日本人によって作成、編集されています。
情報の正確性などはご自身でご確認したほうが良い場合もありますので、ご了承ください。

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