sachikoさん

ホーチミンでの雑貨の仕入れ

  • ホーチミン雑貨

sachikoさん

ホーチミンでベトナム雑貨の仕入れをしたいと思っています。ホーチミンには2回いき買い物をしたことがありますが日本人にはかなり高く売ろうとしていて相場が分かりませんでした。また、うまくいけば今後仕入れや郵送などお願いできる方がいればいいと思います。そのような方がいるか、謝礼などはどの程度か教えていただけますか。

2016年2月11日 18時45分

spikeさんの回答

ホーチミン在住のロコ、spikeさん

ホーチミンは雑貨天国と呼ばれていて、最近は日本人女性が一人で買い物をする姿も多く見られるようになりました。もちろん、これは観光で来てお土産としての買い物でしょうから、多少の値段の差は承知の上で皆さん買われているのでしょうね。
一方で商売を目的とした雑貨や軽衣料の仕入れをしている方も実は結構いらっしゃいます。
皆さんはじめは同じ土俵でスタートするのでしょうが、慣れてくる内に自分なりのルートを作って継続的にやられているようです。
「相場」に関しては、基本的にここは日本ではないので「一物ニ価」は当たり前だという認識を持ってください。私のようにベトナムに生産拠点を持ってビジネスをしていても、時期や条件によって材料などの価格が変わるのは当たり前のことなのです (それも時々驚くような価格の差が出る時もあります!笑)
ですから1度や2度で上手い買い物をしようなどとは考えないことです。騙されたり失敗したりする中で学ぶしか海外でのビジネスの成功はありません。
ちょっと硬い言い方になってしまいますが、貴方は雑貨を仕入れて日本で販売をして利益を得ようというのですから、立派なビジネスですね?
ですから、サポートを頼む場合も「謝礼」という言い方は正しくないと思います。
もし、遊び半分でやってみたいというのなら、それなりに現地で友人を作って、個人的に「お手伝い」を頼べば「謝礼」でもいいと思います。Facebookでもベトナムの交流ページなどがありますので、そこでお友達を作ってやり取りをする中で見つけられることをお勧めします。
ビジネスの場合は例えば仕入れ価格の10%とか20%とか、原価に載せるのが分かりやすいと思いますが、それもボリュームによるでしょう。
依頼されたものを買いに行き、それを梱包して日本に送る作業をしようとすると、おそらく丸々1日か下手したら1日では終わらない可能性もあります。
なにせちょうどいい段ボールを探すだけでも一苦労ですから!?
貴方のケースに当てはまるかどうか分かりませんが、現地採用の日本人の給与平均が1,200〜1,500$(ホーチミンの場合)なので、1日当たり7〜8,000円を基準にされるといいのではないでしょうか?
まづは、ご自身の立ち位置をはっきりさせないと、頼まれる側もどこまでやればいいのか分からないので、「ビジネスモード」か「お気楽モード」か「あわよくば的モードか」をはっきり示されることをお勧めします。
日本人的発想だと「お気楽モード」だなんて言うのはね〜となりますが、海外でははっきり物を言う方が結果的に話が早いですよ!
それでは、以上を踏まえて楽しんでベトナム雑貨を日本に紹介してください。
我々在住者もベトナム情報が正しく日本に伝わって、もっともっとベトナムが近い存在になることを切に望んでいます!

2016年4月5日 16時23分

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