どらやきさん

ミュンヘン、ニュルンベルク、レーゲンスブルクの現地の状況について

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どらやきさん

こんにちは。
12月中旬にクリスマスマーケットツアーでドイツのミュンヘン・ニュルンベルク・レーゲンスブルクに女二人で旅行予定です。
しかし、現在難民の問題があったり、ドイツのシリア参戦が決定したりと、治安の面で不安で、キャンセルしようかとても迷っています。
そこで現地の状況は現在どのような感じなのか、教えていただきたいです。

2015年12月4日 15時7分

けんとさんの回答

ゲッチンゲン在住のロコ、けんとさん

こんにちは。

正直、テロにあうか合わないかは確率論の問題ですので、あくまで個人的な見解を述べさせていただきます。

ドイツは、フランスよりはテロの危険性が少ないと、確かイギリスの新聞が報じていましたと思いますが、それでも先月、ハノーファーでテロ未遂事件(警察が未然に対処)があったりと、ご指摘の通り、ドイツ国内も安全ではなくなっています。
ミュンヘンは大都市ですし、ニュルンベルグもクリスマスマーケットで有名で、恐らく12月のこの時期には大勢の観光客が見込まれますので、テロにあう可能性は残念ながら否めません。

ただし、ドイツの警察は過去にも幾度かテロ未遂事件を防いでいますし、実際に、ここ数年でのドイツ国内でのテロの被害者は、アメリカの軍人が空港で2~3人死傷しただけのはずです。新聞などを読む限りでは、ドイツの警察は他の欧州諸国に比べて多少なりとも優秀だとは思います。

ご旅行に行かれるかどうか、最終的な判断は勿論、どらやきさん次第ですが、もし行かれるのであれば、サッカースタジアムやイベントごとなど、人の多く集まる場所は極力避けてるなどの対応をすれば、テロにあう確率は少なからず軽減できると思います。

どっちつかずの意見ですいません、ご参考になれば幸いですm(_ _)m

追記:
http://www.focus.de/gesundheit/ratgeber/psychologie/angst/haben-sie-angst-vor-terror-risikoexperte-raet-gehen-sie-ins-stadion-und-auf-den-weihnachtsmarkt_id_5095021.html
ちなみに、この新聞によると『テロリストどもは我々に二回、攻撃を加える。一回目は身体的(パリのテロのように)、二回目は精神的動揺(それを恐れて経済的活動を控えるようになること)だ。テロリストの真の狙いは、この二回目の精神的動揺のほうで、恐れれば彼らの思うがままだ。ドイツの警察は優秀で、2000年以降でもドイツ国内のテロによる死者は10人に満たない。恐れることはなく、サッカースタジアムだろうとクリスマスマーケットだとうと行きなさい』とのことです。

2015年12月4日 20時36分

この回答への評価

どらやきさん
★★★★★

回答ありがとうございます。
ふむふむ、ドイツの警察は警備がしっかりしているのですね。
とはいえ、たくさんの人が集まるクリスマスマーケットには行くので用心することは必要ですよね。テロなんて、用心しようもない気がしますが。。
友人と相談した結果、旅行に行こうにおもいます。

2015年12月6日 19時5分

追記

ゲッチンゲン在住のロコ、けんとさん

おっしゃる通り、用心しようがありません(^^; 気休め程度ですが、海外旅行保険へのご加入は強くお勧めします(多くの保険会社でテロによるケガや飛行機遅延などが保険の支払い対象です)。クリスマス時期ですと、荷物盗まれることもありますので、携行品損害保険もお薦めです。行かれるのであれば、素敵なご旅行を!

2015年12月6日 21時10分

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