Balades dans Versailles お勧めヴェルサイユ一日観光コース | ヴェルサイユ在住ガリぺさんのおすすめ1日観光モデルコース&プラン

Balades dans Versailles お勧めヴェルサイユ一日観光コース

現地語表記:One day plan

【オススメ度】

★★★★★ by ガリぺ (5個満点)

Balades dans Versailles お勧めヴェルサイユ一日観光コース

基本情報

Osmothèque国際香水コンサバトリー
Osmothèqueとは(ギリシャ語の "osmè" =臭いと "theke" =貯蔵)で1990年4月26日に発足されました。Osmothèqueのコレクションは現在、3,200個以上の香水を取り扱っており、これには現存しない400個(2015年3月更新)が含まれます。 入場料15€

Lambinet美術館
ランビネット博物館は1751年にルイ15世の建物の請負業者である Élie BlanchardによってJoseph-Barnabé Porchonの為に建てられた古い個人邸宅です。 1852年にビクター・ランビネット(Victor Lambinet)に買収され、1929年に市に遺贈され、市の美術品のコレクションが設置されました。 入場料4€

ノートルダム寺院
1684年にルイ14世によって創立された教会ノートルダム大聖堂にはジュール・ハードウイン・マンサートによって建てられ、王の典礼のすべてがここで行われていました。1783年にルイ16世の大臣よってアメリカ独立の条約にサイン、教皇ピウス6世によって提供された刺繍シルクバナーやセノタフベルゲンなどの歴史の記憶がたくさんあります

サンルイ大聖堂
ルイ15世の治世中に1754年に建設され、 当初はノートルダム大聖堂の支部に過ぎませんでしたが1801年にノートルダム大聖堂に代わって教区の大聖堂となり1843年に完成しました。建築家はルイ14世の建築家の孫であるジャック・ハードウイン・マンサートでロックスタイルの傑作です。

COSTUMES & CHATEAU
18世紀のドレスやコスチュームを着て記念撮影
「コスチューム&シャトー」は家族、個人、またはお友達とバロック/ロココ様式で写真を撮ることで、時代を超えて18世紀に旅をすることができます。 ヴェルサイユ宮殿での衣装や華麗なドレスを再現しその選択肢は非常に多岐にわたります。ドレスのサイズは34から52まで揃っています。大きなペチコートが付いており、 帽子、ファン、チャペル、クラウン、ジュエリー、かつら、パラソル、マスク、花冠など、レンタルや販売のためのアクセサリーも数多くあります。旅行のよい思い出になることでしょう。※要予約

Hôtel des Affaires étrangères et de la Marine
 チゼットゥル公爵の要求により、1762年にジャン=バティスト・ベルティエによって建てられ、外務大臣は、外交・海軍を設置しました。この建物で17833年のパリ条約により、アメリカ独立戦争とベルサイユ条約が終結しました。1929年9月27日に歴史的建造物に分類され、特に室内インテリアを保護しています。現在の建物は中央市立図書館です。月・日曜日は休館

おすすめする理由と説明

ヴェルサイユ市観光協会会員のガリぺがBalades dans Versailles お勧めヴェルサイユ一日観光コースをご紹介します。
パリ発 RER CはVersailles Château Rive Gauche駅に到着しお城まで徒歩10分
パリモンパルナス駅からSNCF列車がヴェルサイユ宮殿駅に到着しお城まで徒歩で18分
パリ・サン・ラザール駅からSNCF列車がVersailles Rive Droite駅に到着しお城まで徒歩で17分
9:00 ヴェルサイユ宮殿着
ヴェルサイユ宮殿を見学
11:00 ヴェルサイユ宮殿発
11:20 マルシェノートルダム ヴェルサイユ着
マルシェでお買い物

≪Les marchés de Versailles ヴェルサイユのマルシェ
ヴェルサイユ市は各地区で週に数回、「市場を作る」機会を提供しています。王の顧問であるマルティアル・ド・ロメニーがヴェルサイユ君主になると、毎週木曜日に4つの年次見本市と市場を設立する許可を得た1561年以来、市場の雰囲気は商業の場所、交流の場を織りなしています。そのマルシェが伝統的に今日まで受け継がれており、中でもヴェルサイユのマルシェ・ノートルダムはフランス一の規模を誇り、品揃えが充実し、クオリティーが高く、そして歴史と美しさがあります。≫

12:00 マルシェ内のスタンドでレバノン料理のガレットやブルターニュ地方のクレープ、手軽で美味しい昼食またはマルシェの周りにはヴェルサイユの人々に愛されているビストロやレストランがありますので、そこで昼食するのも良いです。

食後にルイ14世の時代に考案されたお菓子を再現されたLa Varenneのお菓子の試食はいかがでしょうか!
   ≪LA MAISON "LA VARENNE"
   ヴェルサイユのお菓子屋さん、La Varenneではルイ14世の時代の宮廷シェフフランソワ・ピエール・デ・ラ・ヴァレンヌが考案したレシピを再現し、添加物、防腐剤を使わず、オリジナルレシピを尊重して、お菓子を作っています。宮廷貴族に愛されたお菓子で17世紀の フレンチ・ガストロノミーを味わってみるのもヴェルサイユならではの醍醐味です
場所はマルシェノートルダムのすぐ近く 7 rue des Deux-Portes Versailles≫

13:30 ノートルダム教会エリアで昼食の場合
   ≪ルイ14世は城の北の未開拓の土地を整備することに着手しました。1671年から徐々に住民が住み始め、驚くほどまっすぐなで広い道に沿って建物は正確な規則に従って建てられました。その時のままに保存されているのは王の教区であったノートルダム教会(Notre-Dame church)、バリオージュホテル周辺、地方裁判所、絵のようなアンティーク地区です。18世紀に建てられた魅力的な建造物である美術館Lambinetは18世紀の大邸宅の雰囲気に包まれています。≫

13:30 サン・ルイ地区で昼食の場合(月・日曜日を除く)
    ≪もう一つはサン・ルイ地区です。ルイ13世の"parc aux cerfs"、 1685年に建設された狩猟用の保護区です。サンルイ大聖堂(1743-1754)、お城の住民の食を満たす為に整備された"王の農園"である美しい時代の絵画を保存する壮大な建物、ルイ15世のもとに建設された新しい市場(CarréSaint-Louis)はとてもフレンドリーな雰囲気があります!

ヴェルサイユ旧市街
市内の南に位置し、歴史的に異なる2つの部分があります。一つはルイ13世が造った中世の村で歴史的中心で、この地区の中心部には特によく保存されたモニュメントが数多くありレコルレ修道院、ルイ14世のもとに建てられた中世のキッチンを収容するグランドコミュニティー、ルイ15世の下に建てられた旧外務省、旧 海軍省など... 古いヴェルサイユ宮殿の最も象徴的な場所は、フランス革命の主要なエピソードの場面であったSalle du Jeu de Paumeです。≫

ヴェルサイユは宮殿だけでなく、マルシェや教会、カテドラル、美術館、アンティーク地区、香水のオスモテックなど見所はいろいろあります。一日かけてゆっくりヴェルサイユの街を楽しむことをお勧めします。

ヴェルサイユ在住のロコ、ガリぺさん
情報の提供者(ロコ):

ガリぺ

Galipéはフランスの地方物産展(salon de produit du terroir Français)をインターネット上で開催し、まだ日本では知られていない美味しい食の発見をしていただこうと立ち上げた会社です。 Galipéを通して各地方の職人が丹精込めて作った食品と新たに出会っていただけると嬉しいです。 食べることが大好きなスタッフが長年のフランス生活で得た感覚と日本人好...