サンフランシスコの旅行ガイド情報

サンフランシスコの治安・安全対策ガイド〜危険な地区・エリア、スリなど事例と対策

サンフランシスコの治安は、米国の都市としては(下記の地域を除き)とても良いです。明るい間は、観光スポット周辺は問題なく散策出来ます。
とは言っても米国ですので、暗くなったら人通りの少ない所へは行かないようにしてください。人通りが無い通りは、たとえ1・2ブロックでも一人歩きは厳禁です。

******危険な場所(旅行者が普段行く可能性のある所で)******
A. テンダーロイン地区(昼でも行かない)
 Union Sqのちょっと西Hilton Hotelの西側(Taylor St.)の西側からCivic Centerまでの間で、Market Stの北側は、とても治安が悪いです。昼間でも行かないようにしてください。お店のショーウインドーに鉄格子があるので直ぐわかります。

(ひと昔前は危険といわれていましたが、ナイスなレストランなどがオープンし、昼間は安全です。
 ポリスもあちこちにいます。
 夜は気を付けて歩いたほうがいいかと思いますが、素敵なお店もできているので、昼間にいくことをおすすめします)

B. SOMA(十分注意して行動)
 再開発が進んでだいぶ良くなりましたが、Market Stの南は、用事が無い限り行かないでください。野球場(ATT Park)へはMarket Stから歩いていかないで、海沿いのEmbarcadero Stにでて、市電を利用しましょう。あるいはTAXI。

(こちらも昼間は問題ないです。こちらも素敵なお店が多いので昼間にいくことをおすすめします。)

C. Hunter point, Bayview地区
観光する所が無いので行くことは無いと思いますが、麻薬の密売人とか居てSFで一番危険です。命の保証が無いです。Air bnb で宿を取らない様にして下さい。

D. Oakland市
Bay bridgeを渡った所にある市です。高級住宅地域も有るのですが、Hunter Pointと同様に危険な所があり、旅行者には見分けが難しいのでAir bnb で宿を取るのはやめましょう。単位人口当たりの殺人件数で全米1、2を争っています。