日本人医師がいる/ 日本語対応が可能なパリの総合病院

Hôpital Américain de Paris(アメリカン・ホスピタル)

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急がないのなら、ヌイイーにあるアメリカン・ホスピタルです。日本人セクションがあり、三村先生に診てもらえます。事務にも日本人秘書がいます。万が一、日本人対応がない救急センター経由でも、入院することになると、松村先生が週に数回、訪ねてきてくれるし、循環している看護師で、「福ちゃん」(フルネーム失念)が日本語で通訳してくれます。
Hitomi
原則予約制です。
Sencharose
日本セクションがあり、平日の9時〜18時、土曜の午前中、日本人内科医の三村医師に診察してもらえます。その他の科や時間外も日本人スタッフによる通訳などのサポートが受けられます。場所はパリ郊外のヌイイにあり、市の中心からは公共交通機関利用の場合はメトロ、バスを乗り継いで行かなければならず、診察料も高い為、駐在員家庭等富裕層の利用が中心になります。
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その他のパリの総合病院

Centre de Santé du Square de la Mutualité(5区 / ムチュアリテ・スクエア医療センター)

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近所なので、利用していますが、医師からのキャンセルや勝手に担当医師が変わったり、なかなか落ち着かないです。
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Hôpital Paris Saint Joseph(14区 / ホピタル・サン・ジョゼフ)

  • Address : 185, rue Raymond Losserand 75014 Paris
  • Tel : 01 44 12 33 33
  • Web site : https://www.hpsj.fr/

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気持ちのいい大きな病院で、予約も取りやすいので、家から遠いけれど、通っています。
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ロコが教える、総合病院に行く際に気をつけること

フランスは医療がほぼ無料ということもあり、常に予約待ちが多いため予約を取るのが、恐ろしく大変ですが、予約が取れたら、30分ぐらい早めに行くといいです。ただでさえ、前の人が詰まっているので、時間きっかりに行っても、待たされますが、早めに行くと、早く見てもらえることも。病院が細分化されているので、症状によってはいろいろなところをたらい回しにされます。
日本の病院と違って、医師から処方された薬は薬局で購入するのですが、痛み止めなど強いものも多いので、錠剤半分にするとか、痛いの我慢できるなら飲まないとか、そんな風にするといいですね。
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フランスでの各医療機関は原則予約制となっています。
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一般的に、上記のような一部の私立病院や緊急時を除いて、いきなり総合病院で診察してもらう事は出来ません。フランスでは主治医の登録が推奨されており、通常まず主治医の診察を受けて、大抵の場合検査機関の結果を持って再び主治医のところに戻り、症状によって総合病院の専門科もしくは専門医を紹介してもらいます。ここまでのプロセスに加え、公立の総合病院は予約は数か月待ちという事もざらで、非常に時間がかかります。
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Franceでは、現在Medecin Traitantの制度で動いてますので、その医者が適切な総合病院とコンタクトを取ることとなります。
病状により主治医が割り当てられ、その予約での診療となります。 総合病院に限りませんが、Securite Sociale(社会医療保険)+Mutuelle(共済・相互保険)がありませんと、かなり高額なものとなります。
クマ