ニューヨークの旅行ガイド情報

ニューヨークの空港でのトランジット(乗り継ぎ)方法と待ち時間の過ごし方

【アメリカ・ニューヨーク在住者執筆】ニューヨークの空港でのトランジット(乗り継ぎ)方法や空港内での過ごし方、トランジット時間が7時間以上ある場合のおすすめの観光プランなどをご紹介します。
ニューヨークでトランジット予定のある方は事前にチェックして、貴重な海外旅行の時間を有効に使ってくださいね。

日本からの直行便が乗り入れるニューヨークは、東海岸、中南米への経由地でもあるため、トランジットでニューヨークの空港を利用される方も多いのではないでしょうか。
今回は、ニューヨークの空港でのトランジット(乗り継ぎ)方法と観光プランをご紹介します。

アメリカ・ニューヨークの空港

ニューヨークにはジョン・エフ・ケネディ国際空港(JFK)、ニューアーク・リバティ国際空港(ERW)、ラガーディア空港(LGA)の3つの空港があります。
この3つの空港のうち、日本(羽田・成田)からの直行便があるのは、ジョン・エフ・ケネディ空港とニューアーク空港の2つです。

JFK空港(ジョン・エフ・ケネディ空港)

JFK空港には、日本航空(JAL)・全日空(ANA)・アメリカン航空・ユナイテッド航空の直行便が乗り入れています。

JFK空港のターミナル情報

JFK空港は、ターミナル数が多いので、旅行前にあらかじめ到着と出発のターミナルを確認しておくことが重要です。
ターミナルは全部で6つあり、現在使用されているのは、ターミナル1・2・4・5・7・8です。

【各航空会社のターミナル】

  • JAL:ターミナル1
  • ANA:ターミナル7
  • ユナイテッド航空:ターミナル7
  • アメリカン航空:ターミナル8

ニューアーク空港

ニューアーク空港には、全日空・ユナイテッド航空の直行便が乗り入れています。
ターミナルはA・B・Cの3つのターミナルがあります。

アメリカ・ニューヨークの空港でのトランジット(乗り継ぎ)方法

ニューヨークが外国からの最初の到着地ならば、乗り継ぎでも入国審査・税関検査を受ける必要があります。
日本のパスポート保持者でビザウェイバープログラムで入国する方は日本出発前のESTAの承認が必要です。

飛行機乗り継ぎ(トランジット)の基本的な流れ

一般的な乗り継ぎ手続きをご紹介します。
航空会社によって異なるので、必ず事前に利用航空会社にご確認ください。

【到着後の手続き】

  1. 入国審査
  2. 預け荷物受取り
  3. 税関検査(税関申告書に記入が必要)
  4. 乗り継ぎカウンターで荷物を再度預ける(乗り継ぎ航空券、身分証明書の提示必要)
  5. 乗り継ぎフライトのターミナル、ゲートへ移動

注意点

  • 航空会社によっては、日本でのチェックイン時に最終目的地までの搭乗券が発行され、荷物のタグも最終目的地になっています。
  • 乗り継ぎ用の搭乗券を持っていない場合はチェックインをして搭乗券を受取ります。

◆おすすめ記事:アメリカ・ニューヨーク入国・出国手続き

空港内の移動~無料のエアトレインを利用

隣接したターミナルでも徒歩移動は不可能です。
ジョン・エフ・ケネディ空港、ニューアーク空港ともにエアトレインが無料で利用できます。
移動時間は15分は見ておきましょう。
また、異なるターミナルから出発する場合は再度セキュリティチェックを受ける必要があります。
乗り継ぎフライトターミナルには国内線は90分から2時間前、国際線は2時間から3時間前には到着しておきましょう。

異なる空港間の移動

ニューヨーク周辺にはジョン・エフ・ケネディ空港、ラガーディア空港、ニューアーク空港の3つの空港があります。
空港を移動しての乗り継ぎの場合、荷物は自分で持って移動します。
移動方法は、エアポートバス、タクシーが一般的です。
ジョン・エフ・ケネディ空港とラガーディア空港間は直通バスがあります。
ニューアーク空港へバスで行く場合はマンハッタンで乗り換えになります。
いずれの場合も時間に余裕をもって行動しましょう。

トランジット時に便利な空港内施設

食事

空港内にはカフェやレストランがあるので、そちらで食事をすることができます。
JFK空港では、日本でも人気のハンバーガーショップSHAKE SHACK(シェイクシャック)やお酒が飲めるバーもあります。

ショッピング・免税店

空港内には、ブランドショップやDUTY FREEショップ(免税店)があるので、ショッピングして過ごすことができます。
JFK空港では、COACHやMichael Kors、Victoria's Secretなどのアメリカブランドのお買い物も楽しめます。

JFK空港 レストラン・ショップ検索

両替

ジョン・エフ・ケネディ空港、ニューアーク空港ともに空港内の両替所は為替レートが悪いです。
また、市内の両替所のレートも空港同様悪いので日本で両替するか、最小限のみの両替にとどめましょう。

◆おすすめ記事:ニューヨークのお金の知識!お得な両替方法

荷物預かりサービス

次のフライトのチェックインまで時間があるときには荷物預かりサービスを利用すれば身軽に行動できます。
ジョン・エフ・ケネディ空港はターミナル1、4、5の到着ロビーに荷物預かりサービス(Baggage Storage)があります。
乗り継ぎフライトの航空券と身分証明書の提示が必要です。
貴重品は自分で持っていましょう。
ニューアーク空港には荷物預かりサービスはありません。

無料Wifi

ジョン・エフ・ケネディ空港、ニューアーク空港ともに30分間無料WiFiサービスがあります。
どちらもWiFiネットワークは「Boingo Hotspot」を選択します。
また、JFK空港のターミナル5は、ジェットブルー提供の無料WiFiが完備されています。

◆おすすめ記事:ニューヨークのインターネット&WiFi利用方法ガイド〜無料Wi-Fiスポット紹介

電源

各ターミナルには、到着ロビー、出発ロビーにスマホやPCを充電できる「Charging Station」と呼ばれる電源コーナーがあります。
盗難、紛失を防ぐために充電中はスマホや携帯から目を離さないように注意しましょう。

◆おすすめ記事:アメリカの国内・国際電話のかけ方ガイド〜公衆・携帯電話・スマホ利用

カート

カートは有料で6ドルです。
そのままエアトレインに乗せてターミナル間の移動に利用できます。

アメリカ・ニューヨークのトランジット時間別観光プラン

せっかくのニューヨーク、空港だけで時間をつぶすのはもったいないですよね。
ニューヨークの空港では、出国審査はありませんがセキュリティ検査はあります。
フライト到着時から乗り継ぎフライト出発時刻まで最低7時間あればマンハッタン観光可能です。

7時間の乗り継ぎって一見長そうに見えるのですが、

  • 到着時の入国審査、税関検査(約1時間)
  • 空港からマンハッタンまでの移動(約1時間)
  • マンハッタンから空港までの移動(約1時間)
  • 乗り継ぎフライトが国内線なら遅くとも90分前、国際線なら2時間前に空港につく

上記の必要時間を考えると実際に観光に使える時間は約2時間!

乗り継ぎ時間が6時間以下の場合は、空港内で過ごすのがおすすめですが、乗り継ぎ時間が7時間以上あるならば、マンハッタンの街を観光されてみてはいかがでしょうか。

トランジット2~6時間コース(空港で時間をつぶす)

マンハッタン観光は時間的に無理です。空港で時間をつぶしましょう。
お買物や食事は乗り継ぎフラ イトのゲートを確認してからです。
JFK空港もニューアーク空港も多くのショップ、飲食店はセキュリティゲート内です。
ちなみにJFK空港のターミナル1のフードコートはセキュリティエリア前ですので誰でも行けます。

JFK空港は巨大な空港ですが、ショップや飲食店はそこまで充実しているわけではありません。
無料Wi-Fiの利用も30分間のみなので、ポケットWiFiや動画などをダウンロード済みのタブレット、お好きな本、ゲームなどを持ってくると良いかもしれません。

トランジット7時間~12時間コース(マンハッタン観光へ)

マンハッタンの街観光が可能です。
ただし、地下鉄、エアポートシャトル、タクシーがつかまりやすい交通の便の良いミッドタウンを中心に過ごしましょう。
飛行機に乗り遅れては大変なので、欲張らずに時間に余裕を持って空港へ戻りましょう。

ニューヨークのおすすめ観光スポット

  • タイムズスクエア
  • 5番街
  • グランドセントラルターミナル

ミュージアムを堪能

ニューヨークには世界的に有名なメトロポリタン美術館をはじめ、グッゲンハイム美術館、ホイットニー美術館など多くのミュージアムがあります。
乗り継ぎ時間を使って、お好きなミュージアムを訪れるのもおすすめの過ごし方です。

空港からマンハッタンへのアクセス方法

空港から市内へのアクセス方法は、エアトレインと地下鉄、エアポートバス、タクシーなどがあります。
各空港からの具体的な移動法については、こちら↓の記事をご確認ください。

◆おすすめ記事:ニューヨークの3大空港から市内へのアクセス方法

宿泊する場合(空港周辺ホテル)

空港周辺にはチェーンホテルがあり、空港からホテルまでは無料バスで移動できます。
空港周辺ホテルはホテルによっては飲食施設がなかったり、営業時間が限られていることがあります。
事前にサービス内容を調べて、空港で最低限の水、食料を調達しておきましょう。

宿泊ホテルのエリアについては、夜の到着、翌朝のフライトで出発ならば、マンハッタンのホテルは宿泊費も高いので空港周辺のホテルで体を休めるほうが無難です。
夕方着で翌日も正午くらい発ならば、マンハッタンで1泊するのが旅行気分も盛り上がっていいでしょう。

アメリカ・ニューヨークのトランジットまとめ

マンハッタン観光するには事前に観光スポットはしぼり、移動手段等の入念な下調べが必要です。
長時間フライトの後の観光は無理をしないようにしましょう。
あくまでニューヨークはトランジット、最終目的地に安全に到着することが一番大切です。

もっと具体的な観光プランを作成してもらいたい場合は、トラベロコのサービスを利用して、ニューヨーク在住日本人のロコに聞いてみましょう。
Q&Aは無料なので、ほかにも疑問点やお困りごとがあるときは、お気軽に相談してみてください。