メルボルンの旅行ガイド情報

【2019年最新】メルボルン旅行の持ち物リスト! 旅の必需品と荷造りの注意点

【オーストラリア・メルボルン在住者執筆】メルボルン旅行の持ち物チェックに!オーストラリアを旅するときの必需品、季節ごとのおすすめアイテム、必要ないもの、オーストラリアに持ち込みできないもの、空港・飛行機での荷物の注意点など、荷造りに役立つ情報をまとめました。
日本でしっかり準備して、現地では観光を思いっきり楽しみましょう。

基本の持ち物チェックリスト

旅行の必需品

持ち物 説明と注意点
パスポート 短期旅行の場合でも、3ヶ月以上の期限が残っている必要があります。
クレジットカード 盗難されてもすぐに使用を止めたり、保険が降りることで被害を少なくすることも可能です。
現金よりも保管しやすいところもおすすめです。
旅行関連書類 航空券・宿泊券・ETASビザ・海外旅行保険などの書類。スマホでも管理出来ますが、念のため
書類も準備しておくことをおすすめします。
ETASビザ(観光ビザ) オーストラリア旅行でビザは必需品です。事前に日本で申請しておきましょう。
現金 オーストラリア現地で両替するための日本円。キャッシングやクレジットの支払いを考えている方も、
数万円程度は現金を持っておくことをおすすめします。
スマートフォン Googleマップや旅行アプリ、辞書などは日本出発前にダウンロードしておきましょう。
充電器 現地到着後、数日間はスマホを使う頻度が増えるので常に携帯しておきましょう。
携帯充電器 移動中スマホが使えないのは致命的。日本で準備しておくことをおすすめします。
変換プラグ オーストラリアと日本ではコンセントの形式が異なるため、必需品です。

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あると便利なおすすめアイテム

持ち物 説明と注意点
衣服 オーストラリアでも購入できるので、あまり心配ありません。
歯磨きセット 忘れても現地で購入できますので心配ありません。
髭剃り 日本から持って来ることをおすすめします。オーストラリアで売っている簡易の髭剃りは肌を傷つけやすいです。
医薬品 オーストラリアの薬は日本人にとっては強力なので、薬が効きすぎて体調を崩す人も。
日本から風邪薬や胃薬程度は準備していきましょう。
タコ足配線 コンセントが部屋に1しかないこともあります。複数の電気製品を使う人は準備しておきましょう。
南京錠 貴重品の管理にあるとおすすめです。宿泊場所によってはセキュリテーボックスがない場合もあります。

旅行・観光がより楽しくなるもの

持ち物 説明と注意点
カメラ おしゃれなカフェやウォールアート、壮大な自然など、カメラを使う場面で溢れているのがメルボルンです。
イヤホン オーストラリアでも購入できますが、日本より値段が高い割にに質が低くすぐに壊れてしまいます。
旅行に音楽は必須! という方は、最低2本は準備しておきましょう。
マスク 深夜と早朝の気温差が激しく、喉を悪くしてしまう人も。就寝時にはマスクの着用をおすすめします。
日焼け止め オーストラリアの日の光は本当に強いです。メルボルンに関しては、12月~3月は必須です。
サングラス 日焼け止めとセットで準備して行きましょう。オーストラリアでも安いサングラスは売ってますが、
効果は期待できません。日本から準備していくことをおすすめします。
整髪料 日本製のような、しっかりホールドしてくれるワックスはあまりありません。メルボルンにはカフェや
おしゃれなバーなどがたくさんあり、自分にあったワックスがあればより観光を楽しめます。
国際免許 オーストラリアは日本と交通ルールが一緒なので、日本人でも気軽に運転可能です。
メルボルンから車で約3時間離れた観光地、グレートオーシャンロードはドライブに最適です。
水着 メルボルンは、セントキルダビーチやブライトンビーチなど綺麗なビーチで有名です。
水着を準備して、ぜひ一度足を運んでみてください。
Amazon キンドル 飛行機内など、ちょっとした暇つぶしにおすすめです。
読書はもちろん、ダウンロードしておけばオフラインで映画も楽しめます。
タバコ 喫煙者の方は日本から持ってきましょう。オーストラリアでは一箱$25(2,000円ほど)します。
荷物はかり スーツケースなどの重さを測るために。航空会社の規定以上に重い荷物はに、超過料金が発生します。
空港ロビーで慌てないためにも、スーツケースの大きさや重量は確認しておきましょう。

季節に合わせて準備したいものと荷造りの注意点

オーストラリアと聞けば1年中気温が高いイメージを持つ人も多いですが、メルボルンも冬には一桁台の気温になることもあります。
メルボルンはオーストラリアの中でも南の方に位置しているため、シドニーやブリスベンと比べると気温が低い時期が多く長いので注意しましょう。
ここでは季節に合わせた旅の必需品と、おすすめのコーディネートをご紹介します。

合わせて読みたい記事:「メルボルンの天気と気温、旅行中のおすすめの服装」

春(11月, 12月)の必需品とおすすめの服装

日中の気温は20度ほどで過ごしやすいですが、朝と夜は格段に寒くなるので注意です。
気温差によって体調を崩す人も多いので、日本で飲みなれた常備薬は持っておくことをおすすめします。

夏(12月, 1月, 2月)の必需品とおすすめの服装

12~2月は暑い日差しが照りつける、夏のメルボルンを味わえます。日中は30度を超える日がほとんどです。
ぜひビーチには行ってもらいたい季節ですし、音楽フェスティバルなどの大きなイベントも頻繁に開かれます。
お酒を飲んだり、ダンスを踊ったり、音楽を聞いたり、メルボルン旅行するなら一番おすすめの時期です。
ただ紫外線はとても強いので、日焼け止めとサングラスは必ず準備していきましょう。

秋(3月, 4月, 5月, 6月)の必需品とおすすめの服装

日によって気温差のばらつきがある時期です。半袖・長ズボンで十分な日もあれば、ダウンやロングコートを着る日もあります。
ダウンなどの防寒具を1着は準備しておくことをおすすめします。

冬(7月, 8月, 9月, 10月)の必需品とおすすめの服装

日本の真冬を想定した服装がおすすめです。ヒートテックやセーターロングコート、ダウンなど防寒着は必需品です。
低価格な宿泊施設になると暖房が無いのはもちろん、布団も無いことが頻繁にあるので気をつけましょう。
ちなみにBIG Wなどのお店に行けば、現地でも$15程度で布団を購入できます。

メルボルン旅行で必要ないもの

衣服、日用品、化粧品は、ブランドや質にこだわらなければオーストラリアでも購入できます。
あまり荷造りには悩みすぎず、荷物はコンパクトにまとめることをおすすめします。
現地の服を着たり化粧品を使うのも、海外旅行らしくて楽しいのではないでしょうか。

空港・飛行機での荷物の注意点

オーストラリアに食品を持ち込む際の注意点

オーストラリア国内への持ち込み制限は他の国と比べて厳しく、罰金も高いので注意しましょう。
特に飲食物や植物を持ち込もうとして問題になることが多いです。
飛行機搭乗後に貰う入国にカードは正しい情報を、曖昧なものも記載しておくことをおすすめします。
カードに記載してあれば、没収されることはあっても罰金を課される可能性は低くなります。

合わせて読みたい記事:「メルボルン入国審査・出国手続き〜出入国カード、イミグレーション」

オーストラリア国内に持ち込めないもの

  • ゆで卵や生卵(マヨネーズなど、常温で6か月以上保温できる加工品はOK)
  • 肉片や動物性食用油脂を使用した食品(サラミ、ソーセージ、肉入りの月餅など)
  • 規定量を超えた乳製品
  • 生や冷凍の野菜や果物
  • 未調理の穀物
  • 生きている動植物
  • 土や砂(土や砂を使用した製品も含む)
  • 動植物を使用した製品(検査と場合によっては消毒が必要)など

オーストラリアに持ち込めないものや量の規定など、検疫のくわしい情報は
「在日オーストラリア大使館のウェブサイト」をご覧ください。

空港でお預け・機内持込み共にNG

  • スプレー缶(酸素スプレーや殺虫剤など)
  • 火薬類(クラッカー、花火など)
  • ライターオイル
  • 瞬間冷却材
  • 塩素系液体(パイプユニッシュなど)
  • 毒性・酸化性物質などの危険物

空港でお預けOK・機内持込みNG

  • 刃物類(カッター、包丁など)
  • 工具類
  • スポーツ用品(ゴルフクラブ、バットなど)

空港でお預けNG・機内持込みOK

  • ライター(1人1つまで)
  • リチウム電池、リチウムイオン電池
  • 電子タバコ
  • スマートフォン、PCバッテリー
  • ヘアアイロン

液体物を持ち込む際の注意点

容器・液体共に100ml以下でしたら機内持ち込み可能です。
200mlの容器に95mlの液体は持ち込み不可です。(容器が100mlを超えているため)
持ち込む液体物は全てまとめて、ジップロックなどの透明容器にまとめておく必要があります。
その場合、縦横の長さの合計が40cm (20cm x 20cm、15cm x 25cmなど)以下のものを選びましょう。
ただし、空港内の免税店で購入された液体に関しては100ml以上でも持ち込み可能です。
空港で慌てないためにも、事前にしっかりと準備しておきましょう。

まとめ

今回は、オーストラリア・メルボルン旅行の準備に役立つ持ち物情報をお伝えしました。
メルボルンは大きい都市なので、旅の必需品さえ忘れなければ、あとは現地で揃えることも可能です。
あまり心配すること無く「足りなければ現地で買おう」ぐらいの気持ちで旅行されることをおすすめします。
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メルボルン在住のロコ達が、みなさんのスムーズな旅の準備をお手伝いします。