国が違えば、郵便事情も異なります。
タイとマレーシアはお隣同士でも、全く別物です。通貨も違います。

↓このブログは参考になるのでは？と思いました。この方に訊いてみられたら良いのではありませんか？
https://thai-lab.net/thai-lifehacks/yubin/

>>11月、12月頃にはマレーシアへ留学目的として渡航出来そうかを教えて頂ければ幸いです。
→現在マレーシア政府は、出入国制限を行なっており、マレーシア人の出国と外国人の入国は、「特別な理由」がない限り、許されていません。その政策は８月末までの予定でしたが、最近それが12月末まで延長されました。今後もどう変更されるかわかりません。「特別な理由」とは『就労ビザ』や『学生ビザ』を正式に取得しているということです。通常であれば、日本人は、マレーシアに入国スタンプのみ、つまりビザなしの『観光ビザ』での滞在が3ヶ月許されています。このビザなしで3ヶ月も滞在できるというのは、他の国に比べて長い方です。(例えばシンガポールは２週間、タイは1ヶ月)。しかし、現在はこれが非常に難しい、ということです。なので、あなたがどういう事情で、何のビザで「10月，11月ごろから3月までの4.5ヶ月間」留学したいのかわかりませんが、ハッキリ言えます。「11月、12月頃のマレーシアへの留学は『非常に難しい』」です。
まずは、受け入れてくれる学校があるかどうかを探し、その学校と連絡を取り合うことが最重要です。(学校はインターネットでも探せます。)

>>マレーシアは日常的な会話も含め英語を話す人が多いのでしょうか？
多国籍国家とのことなので、英語に癖やなまりがあるかも少し気になります。
→マレーシアの英語は「マングリッシュ」とも呼ばれる程独特のアクセントと文法があります。戦前イギリスに占領されていた時期がありましたので、アジアの中でも比較的英語が通じる国であり、物価も安いので、格安で英語が学べます。しかし、政府は40年程前から土着の言葉である「マレーシア語(マレー語)」教育を推進しており、現在では公立の学校の教育はマレー語を中心に行われ、公用語もマレーシア語とされています。一般的には中年以降の人は英語がいいようですが、若い人は英語がわからない人も多い、という状況です。また、マレーシア語を話すマレー人と、主に北京語を話す華人と、タミル語を話すインド人と、近隣の国から来た外国人により、多民族国家というよりも、3つ以上の国が混在しています。(中でも中国語の影響は強く、街中では広東語か北京語が聞こえて来る割合が多いです。) 一人で4〜5種類の言語を話せるのが普通です。その中できちんとした英語が話せる人というのは、自分でちゃんと勉強したとか、しかるべき教育を受けたとか、育ちが良いとかいう人であり、きっと留学で来たあなたが出会うちゃんと英語を話せる人々は少なくとも自ら英語を学んだ人々であることでしょう。ただ、あなたが、いわゆるアメリカ英語かイギリス英語しか学びたくない、訛りのある英語なんて聞きたくない、というのであれば、マレーシアへの留学はお勧めしません。逆に、世の中には色んな英語があるんだ、少々文法が違っても話して良いのだ、日本語アクセントでも通じればOK! Can, can! という感じで自分の視野や考え方を広げたいのであれば、マレーシア留学は最適で充分価値があります。

>>当初、フィリピンマニラを予定してましたが、フィリピンは東南アジアでも比較的感染者が多いとのことで、マレーシアを考えましたが、マレーシアはあまり留学のイメージがないので悩んでます。
→いくら若くて健康であるとはいえ、現段階の感染者数だけで留学先を選定すべきではないと思います。
留学を成功させるためには、より“多くの情報”を取り入れることと“入念な心の準備”が“鍵”です。「マレーシアはあまり留学のイメージがない」…ここに質問していること自体、あなたの得ている情報量が不十分であり、その準備方法が稚拙であることを示しています。あなたの世間知らずさを憂慮せずにはいられません。
「自力で？エージェントに頼む？ビザは？飛行機代は？学校は？費用は？住む所は？通学方法は？治安は？食生活は？家具は？生活費は？自分がいない間の日本の生活は? etc...」考えるべきことが沢山ありますよね。それを、できるだけ独力で行うのか、お金をかけて誰かに頼むのかはご自身の判断ですが、焦っていては失敗することは目に見えています。今はインターネットでかなりのことが調べられる訳ですし、日本や留学先の国の大使館・外務省のページを閲覧したり、その国の「地球の歩き方」など旅行ガイドブックを熟読するだけでもわかることやイメージできることは沢山あります。
英語に関しても、日本国内にいても、数多くの質の良い教材があり、世界中の人々と繋がる事はできます。今動くことはかなり難しいですが、いくら準備してもしすぎることはありません。これ以上できない！という程の準備を今のうちにやってみてください。