デュッセルドルフ在住のロコ、Eriさん

ドイツに長く住まれている方へ

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Eriさん

ドイツにある日本人経営の飲食店にて給料がなかなか支払われません。

オーナーに確認したところ、
税理士が勘違いしていた…
その秘書が勘違いしていた…

などと何度も繰り返しており、給料振込み日より2週間を過ぎています。

小さなレストランの従業員の給料を税理士が振込むとは信じ難いのですが、ドイツでは一般的なのでしょうか?

よろしくお願いします。

2019年7月12日 22時11分

ume42さんの回答

ベルリン在住のロコ、ume42さん

Eriさん、
大変ですね。自分も自営して従業員に給料支払ってましたが、税理士が雇用主にかわって従業員に給料を振り込む事は一般的では有りませんが、あり得る事です。雇い主が税理士に委託契約をしてあればの事ですが、税理士も無料ではやらないので、経営者としては業者への振り込み等もあるので料金を払ってまでやってもらう必要は無いかと思います。給料支払い条件は労働契約書にはどのように記載されているのですか?正式に雇用主が社会保険を支払うと(給料明細書に金額がのってます)税金番号(税務署から送られてきます)、健康保険カード(保険機構から送られてきます)等を入手します。経営者は社会保険の自己負担分を少なくしたいため(健康保険、失業保険、介護保険、年金掛け金の総額を雇用主と被雇用者が半額ずつ負担します)
決めた給料の正式な額面を低くして差額をやみ(現金)で支払う等の手段を取りますが、年金の払い戻し金額に影響するので、おすすめは出来ませんが御本人の判断次第デスネ。ドイツは日本と違って文書での取り決めが殆どです。
後日に問題があった場合にも証拠として大切ですので、ドイツ文で取り交わして置くことをお薦めします。ドイツで生きていくには様々な未知のと向かい合って行かなければなりません。出来るだけ早く信頼のできる良い友人を作ることが、ドイツ生活の第一歩かと思います。頑張ってください。ご本人次第です。
ベルリン
ume42

2019年7月13日 3時56分

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