ブリスベンの旅行ガイド情報

オーストラリア・ブリスベン旅行の持ち物リストと荷造りの注意点

【オーストラリア・ブリスベン在住者執筆】ブリスベン旅行に必要な持ち物リストをまとめました!基本の持ち物に加え、季節ごとにあると便利なもの、必要ないもの、飛行機での荷物の注意点をご紹介します。旅行前の準備や出発前の最終チェックにご活用ください。

ブリスベンに旅行へ行くとなると気になるのが何を持っていったら良いかどうか。海外旅行なので現地調達するとしても何を買ったら良いか迷いますよね。
必需品から持っていったほうが良いものなどご紹介していきます!

基本の持ち物チェックリスト

必需品

持ち物 説明
パスポート 期限が3ヶ月以上あるもの。
航空券(e-チケット) スマートフォンに保存。
ETAS(イータス) ETASを取得することで3カ月までの短期観光や、ビジネス目的での短期滞在が可能になります。
オンラインで申請。
現金 市場など現金のみの支払い用に。※両替は日本ではなく現地でしましょう!
着替え 最低限のものは持っていきましょう。現地でも購入できますが買いに行く時間と手間を省くことが出来ます。
洗顔などの洗面用具 現地でも購入可能ですが、海外で肌が荒れることも多いので自分の使っている製品を持っていくのをおすすめします。
歯ブラシなどはホテルによっては置いていないのでチェックしていきましょう。
携帯電話/スマートフォン 調べ物やアプリの使用など旅行中には欠かせないですよね。
充電器 建物内はケーブルのみでも充電できるようにプラグが設置されているところが殆ど。
ホテルの場合は要確認。
クレジットカード 殆どの買い物や会計はカードが主流になっているので1枚は持っていきましょう。
VISAかMasterがお勧めです。

重要なもの・ないと不便なもの

持ち物 説明
海外旅行保険証 空港で入れる保険またはクレジットカードに海外保険がついていればそれでも可。
利用規約をよく読んで利用しましょう。
各種証明書のコピー 紙でも携帯で撮影しておいたものでもいいので用意しておきましょう。
万が一の際に役に立ちます。
エコバッグ ブリスベンでは袋に10¢かかります。持っていってもいいですし、
現地にはそれぞれのお店独自のデザインのエコバッグが売っているので自分用に買っていってもいいでしょう。
薬など医療薬品 オーストラリアでも購入は出来ますが、日本の自分に合うものを持っていくことをお勧めします。
またサプリメントなどは安く買えることもあるので薬局やスーパーなどで見てみましょう。
ムヒなどの虫刺され製品 蚊が年中いるので刺された時用にあると便利です。
日焼け止め 日本の日焼け止めの方がベタつきが少なく使いやすいです。また日焼け止めを塗るのは必須です。
帽子 日差しが強いのでこれも強くお勧めします。
変換アダプタ 日本とオーストラリアではコンセントの形が違うので用意して持っていきましょう。

旅行がより楽しくなるもの

持ち物 説明
カメラなど 旅行の楽しい思い出を沢山撮りましょう。
運動靴 ブリスベンはハイキングできる山が近くにあったり、観光で歩き回るのに運動靴を使うのがベスト。
履きなれた靴を一足持っていくのがお勧め。
Wi-Fiルーター 現地でSIMカードを購入してもいいですが短期旅行なら借りて持ってくるのもアリです。
現地で手早く検索したり不安も少なく済みます。
果物ナイフなど 現地で買ったフレッシュなフルーツを食べる時に使えます。持ち込む際は預け荷物に預けましょう。

季節ごとに役立つ持ち物

ブリスベンの気候は1年中温暖で過ごしやすいです。
基本的に春は9月~11月、夏は12月~2月、秋は3月~5月、冬は6月~8月となりますが日中の温度は冬でも20度ほどあり朝と夜の冷え込みを除けば半袖やキャミソールで過ごす人もいるほど。また1年を通して日差しが強いので日焼け止めはどの季節でもしっかりと塗りましょう。

春(9月~11月)

基本的には半袖にパーカーなどを用意すれば大丈夫です。
薄いカーディガンやストールなどを持っていき、朝方や夜など少し肌寒い時に使用しましょう。
現地でも冬物を売り切るセールがやっているので現地調達でもいいと思います。
オーストラリアのお洒落なデザインのものを見つけるのも楽しみの1つですよね。

夏(12〜2月)

ブリスベンの夏は日差しが強い上に暑いので日中外にいると肌が焼けるような刺激を受けることもしばしば。
サングラスと帽子は必需です。日焼け止めもしっかりと塗って日焼け対策をしましょう。
また水分補給は忘れずにこまめに取ってください。ホテルによっては毎日ミネラルウォーターをくれる所もありますがWoolworthやColseなどのスーパーマーケットでは60円~130円ほどで売られているので涼むついでに寄ってもいいと思います。

秋(3〜6月)

秋といっても3月はまだ暑く半袖半ズボンでも過ごせます。
4月ころになってようやく涼しい日がでてきますが日中は半袖、夜や朝方に少し羽織るものを用意すれば大丈夫でしょう。

冬(7~11月)

冬は厚手のコートやマフラーなどは不要ですが、薄めのコートに長袖長ズボンで過ごすのがいいでしょう。他に薄手の羽織を持っておけば完璧です。

必要ない物

大体のものが現地で買えます。
なので消耗品(生理用品、歯磨き粉、シャンプー、リンスー、化粧落とし、ティッシュ、飲み物や食べ物)や服など忘れてしまっても買うことが出来るので、よほどお気に入りのものやコンパクトなものがない限りは現地購入も考えてよさそうでしょう。
またドライヤーなどはホテルに付いている場合もあるので予約の際に色々としっかり確認しておきましょう。

飛行機での荷物の注意点

日本からオーストラリアに来る際の飛行機の注意点を挙げていきます。
基本的には国際線の規定どおりですが、オーストラリア国内に持ち込む際は色々と規定があり特に食べ物に関してはかなり厳しいのでお気をつけください。

お預け・機内持込み 共にNG

  • 爆発物(花火・クラッカー・不発弾など)
  • 発火性・引火性物質(多量のマッチやライター燃料のもの、塗料、キャンプ用ストーブ、70度を超えるアルコール飲料など)
  • 腐食性物質(水銀や液体バッテリー)
  • 高圧ガス(コンロ用カセットボンベ、酸素スプレーなど)
  • 毒物類(殺虫剤を含む)
  • 可燃性物質(炭などもNG)

お預けOK・機内持込みNG

  • ハサミやナイフなどの刃物類、先の尖ったバットやゴルフクラブ、スタンガンなど凶器となると判断されるもの。

お預けNG・機内持込みOK

  • 電子タバコ(本人が使う分)
  • 1人1つまでのライター、マッチ

液体物の持ち込みについて

容器ひとつにつき100ml以下であり、合計で1Lまで機内持ち込み可能です。
また複数容器の場合ジッパー付き透明ビニール袋にいれておきましょう。

それを超えるものは預け荷物に入れて持ち込みましょう。
※液体物の基準は厳しいので水分を含むものは大方液体物扱いとなります。

まとめ

必要なものや飛行機の持ち込み荷物についてご紹介いたしましたが、基本的には何でも買うことが出来ますし、日本食が買えるアジアンマーケットやジャパニーズマーケットも市内中心にあるので特に心配はいりません。DAISOなども展開しているので日本製品のちょっとしたものも気軽に買えます。
※またオーストラリアに入国する際は食品関係が厳しく、肉製品や乳製品などの持ち込みは禁止されています。他にも色々決まりがあるので、特に必要がなければ食品の持ち込みは避けたほうが無難です。

また、ロコタビではさまざまなサービスを提供する現地在住者「ロコ」とコミュニケーションを取ることが出来ます。
現地でのショッピングにおすすめの場所や、オーストラリアのブランドなど分からないこと、知りたいことがあれば無料Q&Aで質問もできますのでぜひ利用してみてくださいね! 

準備万端にして快適なブリスベン旅行を楽しんでくださいね。